ちょっと紹介

2006年10月10日
インドから帰ってきました。
相場のよかったアムステルダムでサファイヤを売却し、久しぶりに総資金が200Mを回復しました。また再び冒険クエに戻ろうかと思います。

☆ローマ・トータルウォー
今日はちょっと別のゲームを紹介したいと思います。
ROME TotalWARです。

ヤヴァイです、このゲーム。面白いです。
古代ローマ時代が舞台なのですが、基本は三国志のように内政して、兵を雇って、他国と戦争して支配地域を広げて・・・の繰り返しです。しかし、細かいギミックと戦闘の面白さは三国志の比ではありません。

?戦闘が面白い
このゲームの戦闘は100人くらいのユニット単位でリアルタイムに操作するシステムなのですが、これがかなりリアルにできてます。視覚的な意味ではなくて戦術的なロジックがリアルなのです。
数を頼んだ力押しでは勝っても被害が大きく、下手すると寡兵の相手に撃退されてします。重要なのは兵の質とそれにあわせた戦術、これです。
たとえばギリシャやマケドニアは有名なファランクス部隊を使ってきます。ハリネズミのごとく前面に長槍を並べるこの部隊に正面から挑んでも勝負になりません。側面もしくは後方からの攻撃が必要になります。弓兵に対しては騎兵で一気に突っ込むか、テステゥード陣形(亀の甲羅のごとく盾で部隊を覆う陣形)で接近するなどの防御策がないと一方的に攻撃されてしまうのです。
というわけで時代背景からしても、必然的にハンニバルとスキピオ(DOLクエ名将対名将参照)が完成させたといわれる、騎兵の機動力を生かした包囲殲滅戦術を“相手に合わせて”“合理的に”駆使する必要があります。兵力が少なくても兵の質と戦術でカンネの戦いでのハンニバルのごとく相手をほとんど全滅に追い込むことも可能なのです。(自分の記録では600対1100で開戦し543対3で終戦したというのがあります)

軍団を指揮しているという実感はコーエーのゲームにないものがありますね。
三国志や信長の野望の戦闘は時代背景的にありともおもいますが・・・・。

?コメントが面白い。
ところどころのコメントや語り口が面白いです。

上で戦闘について述べましたが、実は戦闘開始前に指揮官による士気高揚演説が入ります。これがかっこいい! 
しかも毎回同じでなく状況によっていろいろ変わるんです。

味方兵力が相手より優勢だと・・・
「どうやら相手には助けに来てくれる者もいないようだ。
 これで彼らの国は成り立っているといえるのか?」
何度も勝利している相手だと・・・
「私はこの敵に負けたことがない。今日もそうだろう。
 こんな精兵を指揮できるというのに負けるわけがないのだ」

とまあ、こんな感じでパターンはもっといっぱいあります。
セリフリプレイがないので残念ですが、全てのパターンを聞いてみたいくらいです。

他にもちょっとしたコメントもシニカル。
「元老院はあなたの功績をみとめ好意を抱いています。
 どんな行動も大目に見てもらえるでしょう。
 大抵は・・・大抵の場合は・・・・。

・・・・・・・。

?総評
繰り返す。
ヤヴァイです、このゲーム。面白いです。
古代ギリシャローマ時代好きにはたまらないゲーム。
古代ギリシャローマ時代に興味がない人にもお勧め。

☆本日のGCB
再び友人と行き、いつもの半分くらいプレイ
収穫はあまりなし。

今日の収穫
ドズル・ザビ(新Ver)
ミユ・タキザワ(2枚目)

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