戦場のヴァルキュリア2

戦場のヴァルキュリア２をやっている。
もうすでにプレイ時間は100時間を越えた。
1周目のクリアは目前である。

100時間もやっているわけだからもちろん面白いのだが、
どうしても気になるのが、すさまじい出来のストーリーだ。
たとえて言うなら、

お約束なシナリオを材料に、強引な展開で煮しめて、
ベタなキャラで味付けし、仕上げにご都合主義を加えました。

こんな感じでとにかくひどい。さすがセガ。
このひどさはサクラ大戦級である。

おそらく一番ひどいと思われるエピソードを紹介しよう。
ネタバレ？　知ったことか。

色覚異常女「目の前に爆弾があるんだけど」
優等生男「その爆弾は赤い導線を切ればとめられるぞ」
色覚異常女「ムリ！　どれが赤い線か見えないし」
熱血主人公「お前なら出来る！　もう逃げないって誓ったろ！」

エエエエエェェ（´д｀）ェェエエエエエ　そういう問題じゃ・・・

色覚異常女「わかったやってみる！」
色覚異常女、導線を切る。成功。女、色覚異常が一気に治癒する。
色覚異常女「見える！見えるよ！　色がわかるようになった！」

　　( ゜д゜ )
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　　＼/　　　　/

ないわー。これはマジないわー。
もう少し何とかならなかったのだろうか。このシナリオ。
まあそこに目を瞑ればゲーム自体は面白いですよ。

「シナリオなんて飾りです。ゲーオタにはそれがわからんのですよ」